脱毛のゴール
何をおいてもゴール設定が大事。最終目的はもちろんモテることだとして、さて脱毛に何を期待するか？
やはり清潔感か。聞けば、女の子は清潔感を重視するらしい。清潔感がないと足切りになってしまう。とすれば、もじゃもじゃは、やはりモテ活の敵。とはいえ、ツルツルまでは時間も金もかかる。そこで目標を次の通り決めた。
ヒゲの処理が1分で終了する程度まで減毛する！
何はともあれ見た目が大事。ヒゲはもちろん夏の短パンではスネも丸出し。まずはそこの処理がサクッとできる程度に毛が減ればいいのではないか？
どこで脱毛するか
ゴールが決まったところで、次は場所探し。ネットで検索すると、車で行ける範囲にメンズ脱毛をやっているサロンが３，４件ある。とりあえず、移動時間が短いお店に狙いをつけて電話してみる。すると、まずは来てくださいとのこと。最初はカウンセリングから始まるらしい。
いざ入店
さっそく次の日曜日に予約をしてサロンに向かった。到着してみると、いかにも女性向けといったサロンだった。場違いな感じに気後れしながら入ってみると、刈上げの妙齢の女性エステティシャンが笑顔で迎えてくれる。変な目では見られないみたい。よかった。当たり前か・・・。
聞けば数年前にオープンした店だとか。1人で経営しているらしい。予約の空き具合からいってお客さんの入りは多くはなさそうだった。でもエステティシャンの感じはよいし、まあひどいことにはならないだろうと勝手に合点。
脱毛の原理
カウセリング…の前に、まずは脱毛の説明を受ける。どういう仕組みで脱毛できるのかという説明だ。
理屈としては、毛根に光を当ててダメージを与え、生えてこなくさせるらしい。黒い毛しか反応しないらしいので、黒色が光を吸収して熱をもち、その結果毛根が破壊されると理解した。その時に痛みを感じるらしい。
脱毛の周期
教わって初めて知ったのだが、毛には毛周期という毛のライフサイクルがあるそう。成長期、退行期、休止期の３つだ。このうち、脱毛可能なのは「成長期」のみ。成長期にある毛は、全体の10%～20％ほどらしいので、残りは時期を変えてやらねばならぬらしい。これが、脱毛に期間を要する理由なのだとか。なるほど・・・。
脱毛の痛み
理屈がわかったところで、次は気になる痛み。聞けば、輪ゴムでパチンとやられたくらいとのこと。・・・分かるような分からないような。
光の出力は調整ができるそうで、痛ければ出力を下げることができるとのこと。じゃあ、まずはやってみますか。男の子だし。